パン切りナイフ「せせらぎ」パンのプロからのレビューを大公開します―21cm編—

クラウドファンディングmakuakeから販売が始まった、パン切りナイフ「せせらぎ」。発売よりパンのプロの皆さまにもご支持いただいています。
大波+小波+ストレート 3種類の形状の刃で、ハードパンもソフトパンも楽々切れます
滑りやすいハードパンにくい込む大波の刃、パンの断面をキレイに仕上げる小波の刃、そしてパンのフチまできれいに切れるストレートの刃。3種類の形状の刃でどんなパンでも楽々切れるナイフです。
※MS-003パン切りナイフ「せせらぎ」左きき用は波刃が逆になります。
2021年にはグッドデザイン賞を受賞
切りやすさ、握りやすさ、愛着が持てる形。
そして皆さまからのご支持を受け、グッドデザイン賞を受賞することができました。
グッドデザイン賞 受賞内容詳細(外部リンク)
審査委員の評価(引用)
形状がその道具の使い方を自然と教えてくれる良品。切る段階における波刃の形状もさることながら、そのゆるやかに湾曲した刃全体のフォルムが秀逸。「切りやすい」という感覚と体験をもたらしてくれる。全体のデザインは、曲線を多く使っていながらも曖昧にな印象にならず、個性は残しながら道具として素直に見える良い塩梅に仕上がっている。小ぶりな全長も取り回しよく使いやすそうである。機能面・デザイン面両方でバランスがよく、高い評価を受けた。
食パンもバゲットも。切れ味抜群の刃渡り21cmのパン切りナイフ「せせらぎ」
食パンをスライスする際も苦にならない刃渡り。ハードパンもソフトなソフトなパンもどちらも切れるので、オールマイティに使いたい方に選ばれているナイフです。
そのため、さまざまなパンを作られるパン屋さんの現場でも選ばれています。
MORETHAN BAKERY 神林慎吾シェフ
「せせらぎ」の良さは何と言っても切り始めの刃のスムーズな入り方。柔らかいパンでも潰さずにスッと切れます。
ナイフの軽さと切れ味のバランスが良いので固いバケットをずっと切っていても疲れません。
トモニパン 浅井一浩シェフ
波刃が3種類なので食材・目的別で使い分けられます。切れ味が長続きするから、愛用でき、愛着が湧きます。長時間使い続けても軽さと切れ味でストレスがありません。パンのある生活、パンを楽しむ時間が、より幸せなものになるナイフです。
パン工房ぐるぐる 栗原淳平シェフ
第一印象は「持ちやすい!軽い!切れる!」。仕事でもプライベートでも使っています。持ちやすく軽いので、力が無い人でも扱いやすくスタッフの負担を軽くできます。21cmはサンドイッチを切るのにちょうど良く、きれいに切れます。
パんトアナタ 川島善行シェフ
第一印象は「めっちゃ切れる!」でした。軽くてよく切れるので、ストレスなく狙った通りに切れます。高加水のパンでもよれることなくまっすぐ切れます。切りはじめからパンに『スッ』と入って最後まで切れ味の良いナイフです。
ESPRIT Bakery&Cafe 吉村学シェフ
ガシガシのハードパンから、ふわふわのソフトパンまで幅広いジャンルのパン、サンドイッチなどもストレスなく切れます。特別な技術が無くても、誰でもパンが綺麗に切れるのでお店でもとても助かっています。
涼太郎 渡邉涼太郎シェフ
今までパンの種類に合わせてナイフを使い分けていましたが、「せせらぎ」は切れ味、断面の美しさ、どのパン生地にも万能な印象で愛用しています。軽いので使いやすく疲れずスライスが出来ると女性スタッフにも好評です。
BAKERY PICASSO 渡辺繁忠シェフ
初めて使用した時は、あまりの切れ味の良さにとても感動しました。硬いパンから柔らかいパンまで、フルーツや潰れやすい野菜もスーッと綺麗に潰さず、ノンストレスで切れます。この抜群の切れ味で、作業性が格段にUPしました。
HIYORI BROT 塚本久美シェフ
以前はドイツ製のナイフを愛用していました。「せせらぎ」は軽くて、薄くて、すっきりしたデザイン。さらさらと流れる水のような切り心地。パンだけでなく、トマトやお肉もスイスイ切れる。さすが日本刀で培われてきた関の刃物の技術ですね。